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執筆者:山崎 登志雄

8月例会報告

昨日、予定どおり8月例会を行いました。出席はご連絡どおりの渡邉さん、柴田さんと山崎の3名でした。
 少人数でしたが、情報交換は、主として理事会審議事項の報告に関する事項です。中でも、下期10月からの実施が決定した『さいたま総研経営塾』への積極的な参加について熱心に討論しました。
 詳細は別紙添付の『さいたま総研経営塾運営規定(案)』のとおりです。が、目的を要約すると、
 ① 組合員が保有するコンテンツの発表機会
 ② 経営環境の変化に適合した商品開発
 ③ 顧客及び地域経済とのパブリック・リレーションズを下支え
の3つです。
 なお次の9月例会は、9月15日(土)10:30~12:30 mio事務所第1会議室です。『さいたま総研経営塾』へ参加の、事業部としての対策を検討します。

8月例会のお知らせ

 完全に暑さ惚けかもしれませんが、ご通知を忘れていました。が、会場の予約時は惚けていなくて、ちゃんと8月18日第3土曜日10:30~12:30で、mio第1会議室を確保しています。
 例月どおり、テーマは設定していませんが、別紙の「経営塾」が理事会で決まりましたので、みなさんと実施について検討しましょう。

成功する企業はベストコストをつくり込む(11)

2.コストダウンはインテリジェンス

2-6.技法を活かす潤滑剤

● 技法の心得だけでコストダウンは成らず
 手法や技法がどんなに優れていても、ベースになる情報が伴わないと、それだけではコストダウンになりません。しかし情報収集や活用には、これはこれで『固有の技法』があるものです。

 ただ、その情報とは「何を指す」のか、コストダウンのための「情報は何か」となると、情報自体が『確定した存在』ではないわけです。全く実務の世界にあるコストダウン活動では、理論どおりに収集した情報や教科書で学習できる知識よりも実践し、体験することによって得る『情報』や『知識』の方が大切です。
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7月例会のご報告

 7月21日の月例会は、柴田、間館、水口、佐野さんに金井、位高さんも加わり、山﨑と合計7名で楽しく、かつ有意義な議論になりました。
 中心テーマは自然発生的に成立しましたが、電力のスマートメーターから企業や家庭の個別ディマンドコントローラーなど、今こそ社会的課題である節電、省エネ関連事項です。
 この分野では、エネルギーコストの上昇に苦しむ反面、一方では大企業のみならず中小企業にも、事業機会がもてる裾野の広い大市場が、確実に開かれる。
 だからわれわれは、省エネと新事業開拓との両面で中小企業の支援シーズを考えていかねばならない・・・・といったフリー・トーキングになりました。
 なお8月例会も第3土曜日で、18日mio事務所第1会議室において10:30~12:30実施します。
 その前の、8月12日に拡大理事会が予定されていますので、例年どおり暑気払いに「この指泊れ」の号令がかかるかもしれません。

成功する企業はベストコストをつくり込む(10)

2.コストダウンはインテリジェンス

2-4.工学と心理学のドッキング

● ありえない計算結果
 狭義のコストダウン機能は、ものづくりの現場で製造原価を引き下げることですから、技法の主力が理工学的なテクニックになるのは必然です。図表2―4の工学的技法のジャンルで示しましたが、たとえばOR(Operations Research)などは、どれも数学的な論理展開があって、高度な響きを感じます。

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事業部紹介

ものづくり事業部では単に製造業に限らず第一次産業でも第三次産業でも、人々の生活を豊かにする「ものづくり」機能全般にわたって企業支援をいたします。
「ものづくり」は単に、物財の製造だけを指しているのではありません。私たちは、人々の生活を豊かにし、企業に付加価値をもたらす財貨を産み出す総ての行為こそ「ものづくり」だと捉えているのです。
ものづくりの原点にかえって、それぞれの企業に適した打開策をご相談しながら発見していくご支援には、いささかの自信があります。

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